会長挨拶
群馬県卓球ベテラン会は、今から47年前に第1回全国ベテラン卓球大会
(静岡市)に参加した 故養田 勝男氏により創設されました
養田氏は翌年、第1回群馬県ベテラン卓球大会を前橋市で開催し、
以降毎年1月の第2日曜日に年1回開催し、10年間継続されました
当時の参加者は数十名程度の規模でした。
その後、第11回大会に参加した針谷が以降の大会の企画・運営を任され
高井 英夫会長、台 高之理事長、針谷 正紀事務局長の集団指導体制を
確立しました
新体制になってから佐野市で開催されていたオール関東ベテラン卓球大会
の終焉に伴い、関東オープンベテラン卓球大会を創設し、続いて
群馬県民スポーツ祭の一環として群馬県マスターズ卓球大会を新設しました。
登録会員が約1,500名と飛躍的に増加するきっかけになったのが、年6回の
強化リーグ大会の新設で、多くのベテラン卓球愛好家に歓迎されました。
最初は強化練習会と言う名称で出発しましたこの大会は、競技力別に
7名リーグを基本とする今の形に落ち着き、今日に至っております。
現在年間13回の大会を主催・主管し、県マスターズ大会・県ベテラン
大会以外の大会は参加資格を全国オープンとしている事も年間参加総数が
3,500名を超えるまで成長した要因となっていると思います
生涯スポーツであるベテラン卓球は「卓球が好きであることを土台に、
競技者がお客様だけでなく、競技運営者を兼ね、1試合でも多く試合が出来る
工夫を重ねて行く」と言う事をモットーとしております。
私たち群馬県卓球ベテラン会は年間13回の大会運営等を絶えず深化させ、
参加者ひとりひとりが各種大会で1日卓球を楽しめ、いい汗を流せる様に50余名
の役員全員で努力してまいります。
今般「群馬県卓球ベテラン会NEWS」を創刊する事となりました
会員の皆様からの寄稿を含むご協力をお願い申し上げ、ニュース発行の
挨拶と致します。
2014年 4月 1日
群馬県卓球ベテラン会 会長 針谷 正紀
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